2025/05/19 ニュース
世界の淡水生物や日本固有の淡水魚が絶滅危機

世界の野生生物の専門家などでつくる、IUCN(国際自然保護連合)の研究チームは、20年以上かけて世界の淡水生物23,496種の生息状況を分析し、その結果を発表した。世界の川や湖、湿地などの淡水に生息する魚やザリガニなどの生物、およそ23,000種のうち24%が絶滅の危機にあり、日本固有の淡水魚のおよそ40%も絶滅の危機にあると分析され、専門早急な対応が必要だと指摘している。