環境省は、2022年度の国内の温室効果ガス排出量は二酸化炭素(CO2)換算で11億3,500万トンで、前年度から2.5%(2,900万トン)減ったと発表。新型コロナウイルス禍からの経済回復の影響で前年度は8年ぶりに増加したが、再び低下傾向に転じ、1990年度以降で最少となった。産業や家庭での省エネのほか、前年度と比べて暖かく暖房需要が低かったことも影響したとみている。
環境省は、2022年度の国内の温室効果ガス排出量は二酸化炭素(CO2)換算で11億3,500万トンで、前年度から2.5%(2,900万トン)減ったと発表。新型コロナウイルス禍からの経済回復の影響で前年度は8年ぶりに増加したが、再び低下傾向に転じ、1990年度以降で最少となった。産業や家庭での省エネのほか、前年度と比べて暖かく暖房需要が低かったことも影響したとみている。