2024/05/23 ニュース
国内バイオマス発電、微増にて推移の見通し

矢野経済研究所は、国内のバイオマスエネルギー市場に関する調査結果を公表。2024年度以降のバイオマス発電量は微増基調にて推移する見通しで、今後導入の増加が見込まれるものとして食品廃棄物を原料としたメタン発酵バイオガス発電を挙げている。また、木質バイオマス発電については、2020年代中頃から2030年にかけて、FIT制度を活用しない発電所の建設が進む可能性があるとしている。