国際エネルギー機関(以下、IEA)は2020年4月30日、新型コロナウイルス の世界的感染の影響により2020年の世界のエネルギー需要量は、過去70年以上で最大の6%減少すると報告書「世界エネルギー・レビュー」で明らかにした。これによると、石炭、石油、ガスなどの主要な燃料が大きな影響を受ける一方で、再生可能エネルギーの電力使用料だけは変動幅が小さいとしている。多くの国々でロックダウンが採用されたことで、太陽光、風力、水力といった低炭素電源へのシフトが促進されるとも指摘している。
2020/05/11 ニュース
新型コロナの影響でエネ需要が減少する中、再生可能エネのみ堅持
2020/05/08
2020/05/01
2020/04/27
2020/04/23
2020/04/20