2020年3月9日、東京電力ホールディングスと中部電力が共同出資する株式会社JERAは、台湾彰化県における洋上風力発電事業「フォルモサ3」に参画すると発表した。開発出力は約200万kWと世界トップクラスの規模で、2020年代後半の運転開始を目指す。JERAは事業権益の約44%を取得して、最大出資者となっている。今回は「フォルモサ1」(2019年運転開始)「フォルモサ2」(2021年運転開始予定)に続く出資となる。これで台湾洋上の風力発電は約100万kWの出力が持ち分となり、原発1基分に相当することになる。
2020/03/10 ニュース
JERAが台湾洋上の風力発電事業に参画
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